テスト問題のカイゼン
全国学力学習状況調査問題と大学共通テスト問題(以下,学テ等)を拝見すると,出題者(国)⇒ 算数・数学リーダー への強烈なメッセージを感じます.
マークシート方式の功罪
全国規模のマークシート方式テストが本格実施されて約半世紀近くなりました.今では保護者はもちろん,先生もマークシート世代です.いまさらですが,染み付いた「マーク」を見直しましょう.
全国学テ”無解答”にフォーカス
「テスト≓ 点数」というイメージがすっかり定着しているような現状下ですが, 無解答 にも関心をもちたいもの.
カタチ優先の”協議”
協議とは,「集まって相談すること」です.協議そのものに何ら疑問はありませんが,今日,協議流行で首を傾げたくなる場面も目に付きます.
大学共通テスト”選択肢”に注目します!
間もなく50数万人が受験する大学共通テストが実施されます.ここではテスト内容ではなく(畏れ多く),マークシートテストに宿命的に伴う選択肢にまつわる話題を提供します.
ノーベル賞⇒”北日本”低っ!
プリンストン大学上席研究員真鍋淑郎氏が’21年ノーベル物理学賞を受賞されました.まことにおめでとうございます.本筋からはやや外れますが,”気になる”ことを話題にあげます.
説明を2回くり返す〇先生
新学期のスタートにあたり,算数数学を一旦離れて,”話し方”がテーマです.
「教育はココロ.話し方?それは技術レベルのことだろう」と異論をもつ向きもありましょう.ここでは不毛な二項対立論を避け,話す際の”ココロ構え”について取りあげます.