「数学 ⇔ 物理」離れすぎ!

■ 数学教育と物理教育に携わるヒトは,もっと接近すべきだと前々から考えてきました. 

■双方の接近は,結果として,理数を学ぶヒトに「よさ」が還元されると確信します.

学習の進んだ子供 part2

「学習の進んだ子供」の”才”との出会いは,基本的に驚きであり,感激です.その際,ややもすれば”テスト高得点”に目が奪われがちですが,学校数学を超えた”理数センス”により関心を抱き,それらの見逃し・見落としがないようにしたいものですね.今回は,かの有名な定理「素数が無限に存在する」の証明に「?」をもち,自分なりの解説を試みた中2生の紹介です.

おうち時間に紙折り10回挑戦

■ 紙(長方形)を次々に半分づつ折っていきます.

■ この紙折りですが,数学的には線対称変換であり,指数と直結します.また,高校で習う対数(log x) の「萌芽」もチョロリと見ることができます. 

円周率πと誕生月日

■ 円周率π は何とも不思議かつ魅力ある数ですね.本稿では実数の確認,πの無限小数表示にまつわる「摩訶不思議さ」を紹介します.

”秒殺引き算”から文字指導へ

■ 同じ教材でも導入の在り方で,その後の展開が「天と地」の違いになる場合があります.学習者の心理をベースにした,Rさん(当時大学3年生)の印象深い文字活用の導入例を紹介します.

「45÷12=3 あまり 9」の”=”は何?

■ 小4で割り算の筆算を習います.例えば「45÷12 =3 あまり9」①といった具合です.同時に「45=12×3+9」②という式も示されます.①と②の”=”は同じ記号(イコール)ですが,大きな違いがあります.

“微分の源流”を算数にみる

「市民が学ぶべき数学のゴールは,微積分である」との思いは,“重い”と化し,今や風前の灯火かも.でもやはり「小中高+生涯学習」という流れの中で算数&数学をみていきたいものです.

学習の進んだ子供

「学習の進んだ子供」の定義として,俗に言う”テストで高得点を取る”が一般的には通用しそうですが,もっと広角で見てみましょう.

数年前,すごい少年を間近で見る機会があり,心底,感激しました.

9の次は10

小学校入学してすぐ9より1大きい数として10を習います.漢数字では「十(じゅう)」,やまとことばでは「とお」,ローマ数字では「X」と表記します.幼稚園や各家庭でも教えている場合も多く,子どもにとって10は「当たり前」かも知れません.が,後々のためにも少し立ち止まって見る意義はありそうです.

題意と導入

教師は,授業を問題解きから始めなければならないこともよくあります.その際,題意を深堀りせず,答えを出すことのみにひた走る姿も見ないわけではありません・・・.